貿易産業省の国際貿易見本市使節センター（CITEM）によると、このほどドイツで開催された自動車業界国際見本市でフィリピンの自動車部品産業への進出に興味を示したドイツ企業や投資家が100社を超えた。多くは比の自動車部品産業の中でも特に電子部品、ウォーターポンプ、バッテリーなどの製造に興味を持っている。また、東南アジア市場向けの流通拠点として比への投資を検討する企業もあるという。（13日・スター電子版）