フラッグキャリアーのフィリピン航空（ＰＡＬ）は６月22日からボホール州タグビララン空港と韓国の仁川国際空港を結ぶ直行便を毎日１往復就航させる。フィリピンの空港で国際線が発着するのは、マニラ、セブ、クラーク、カリボ、プエルトプリンセサに次いで、タグビララン空港が６番目。また、ＰＡＬは６月23日からタグビララン空港とルソン地方パンパンガ州クラーク国際空港を結ぶ国内線も就航させる。ビサヤ地方の観光地と中部ルソン地方を直接結び、マニラ空港における発着便混雑の影響を避けて集客するのが狙い。（４日・スター）