不動産オンライン調査会社のラムディ・フィリピンズ社は、首都圏マカティ、タギッグ両市でのコンドミニアム（２ベッドルーム、60平方メートル）購入者の最低月収は17万８千ペソとの試算結果を発表した。特にマカティ市内の物件の場合、19万6820ペソの月収が必要という。一方、首都圏ラスピニャス市の物件の場合、約７万ペソの月収でも購入可能という。マンダルーヨン、パシッグ両市などの同様の物件では12万５千ペソ。（15日・スター）