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LNG事業への参入にサンミゲルが慎重姿勢

2018/10/30 経済

 複合企業大手サンミゲルのアン社長はこのほど、液化天然ガス(LNG)事業への参入について、発電燃料とした場合の電力販売価格が1キロワット時当たり5ペソ程度になるため「競争力がない」として参入に慎重姿勢を示した。同社は既に発電事業には参入しているが、アン社長によると同社の電力販売価格は1キロワット時当たり3ペソとなっており、現在の電力売買契約交渉での価格帯も同2.7〜2.8ペソまで下がっているという。同社は係争中のイリハン天然ガス火力発電所を巡る所有権が近く認められる予定で、LNG基地事業に参入すべきか否かを検討中とされていた。(26日・ブレティン電子版)

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