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スナック菓子メーカー国内最大手のユニバーサル・ロビナは１〜９月期の純益が68億ペソで前年同期比17％減少したことを明らかにした。海外子会社の収益に関する現地通貨評価損やペソ安の進行などで、純外貨為替損益が２億4400万ペソの損失を計上するなどドル高による評価損が収益を圧縮した。純売上は955億ペソで同３％増加しており、うちスナック菓子・飲料部門の売上は761億6000万ペソで同1.7％増だった。ベトナムとオーストラリアを中心とする海外での売上が同4.8％増と好調に拡大しており、国内での売上縮小を補った。（25日・スタンダード電子版）
ユニバーサル・ロビナの１〜９月期純益は17％減
2018/10/29
経済
