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大統領の盟友デニス・ウイ氏が経営するロジスティック企業、チェルシー・ロジスティックス・ホールディングスは５日、比国内で最大規模となるタンカー「M/Vチェルシー・プロビデンス」号の進水式を行った。全長183メートルで石油積載量は5400万リットル、中距離航行用タンカーという。また、同社は、新型フェリー（乗客500人、車両41台積載可）の進水式も行った。日本の造船企業、警固屋船渠（広島県呉市）が建造したフェリーで、ルソン地方のバタンガス港からビサヤ地方のカティクラン港を結ぶ連絡船となる。（５日・スタンダード電子版）
チェルシーロジスティックが比最大のタンカー運航へ
2018/10/9
経済
