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多国籍食品企業ネスレ・フィリピンズはこのほど、今年２月からバタンガス州リパ市にある製造工場に必要な電力の購入先をアボイティス・パワー社が所有するマクバン地熱発電所に切り替えたことを明らかにした。ネスレの経営グリーン化策の一環で、地球温暖化ガスの排出を抑えるクリーン・エネルギーに切り替える。アボイティス・パワー社は現在、地熱や水力、太陽光など再生可能エネルギーによる発電量が全国で1200メガワットを超えている。（19日・スター電子版）
ネスレがアボイティスから電力購入
2017/5/22
経済
