米国第2の自動車メーカー、フォード社は比政府に対し、国内の自動車組み立て・輸出産業への投資減、衰退につながるとして中古車の輸入自由化に反対している。同社は、自由化が行われているニュージーランド国内で、自動車組立産業が育成されていない例を紹介、マイナス面を強調した。政府は、2001年までに中古車の輸入自由化を目指している。
econoTREND
1999/2/27
社会