ホンダ自動車フィリピンズは、同社が国内で組み立て、販売を行っているすべての車種が「2000年問題」に対応済みと発表した。「2000年問題」とは、コンピューターが西暦2000年を1900年と誤読してしまうことから生じる機能障害。同社は、各車に搭載されているVTECエンジンやABSブレーキなどの電気系統を制御するシステムにはこのような障害は発生せず、同問題の影響を受けないとしている。
econoTREND
1999/2/13
社会