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ビサヤ・ミンダナオ通信

2010/11/1 社会

ロビー活動に躍起

 在米のフィリピン社会が、繊維産業をめぐる法案通過に懸命のロビー活動を続けている。同法案は、対米輸出向けの衣類の原料に米国産の紡績糸などを使用するかわりに関税上の優遇措置を比側に与えるとの主旨。

 比投資委員会(BOI)のバンリリオ局長によると、在米の比社会は関係の米議員に法案通過を働き掛けており、その感触は極めて良いという。ただ、米議会は現在休会中。年内審議は16日から12月中旬までで、法案の年内通過が無理ならば、来年に向け粘り強くロビー活動を続ける。

 同局長は、「法案が通れば、たとえばデニム製品では10%ほど安くなる。米比双方にとって、ウィンウィンの関係になるはずだ」と、同法案の通過に期待を寄せている。

(27日、ブレティン)

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