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ビサヤ・ミンダナオ通信

2010/7/12 社会

デング熱対策に着手

 雨期が本格化する中、子供や高齢者が気をつけなければならないのがデング熱。西ネグロス州のアルフレド・マラニョン知事はこのほど、デング熱感染防止を当面の最重要課題に掲げると言明した。

 すでに設置されたデング熱対策班を率いるイバニェス氏によると、同対策班は昨年の雨期には予算不足から十分な活動ができなかったという。

 同州内のデング熱感染者数は1〜6月期で581人に達し、前年同期の275人から2倍以上に増加。このうちバゴ、ヒママイラン両市で計3人の死者が報告されている。同知事はデング熱流行防止に向けた広報予算として50万ペソを計上、州民に住宅近くにある水たまりなどをなくし、ウイルスを媒介するネッタイシマカの駆除を呼び掛けている。(7日・ブレティン)

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