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ビサヤ・ミンダナオ通信

2010/4/12 社会

干ばつ被害拡大

 東ミサミス州政府によると、エルニーニョ現象に伴う干ばつ被害が州内全域に拡大し、今年1〜2月間に農地672ヘクタールで作物の被害が確認された。作物の中でも特に甚大な被害を受けたのがコメ、トウモロコシ、野菜で、州政府は今後、被害はさらに深刻化すると警戒している。

 州政府農務局は「672ヘクタールでの作物は全滅。気温の低下と降雨がなければ、被害はさらに拡大する」との厳しい予測を示した。

 カガヤンデオロ市では連日の気温が32〜37度で推移。少なくても6月いっぱいはこの高温が状態が続き、しばらくの間、降雨も期待できないとみられている。果物にも干ばつ影響が及ぶ可能性が高まっており、州政府は井戸の活用などによる水確保に追われている。(10日・サンスター)

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