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ビサヤ・ミンダナオ通信

2010/2/22 社会

狂犬病対策活動費を供与

 フィリピンで動物にかまれる被害の最も多い西ビサヤ地域に対し、ビル・メリンダ基金から狂犬病対策活動費用として220万ドルが供与される。国連世界保健機関(WHO)の熱帯性疾病管理部門を通じて支給される見通し。イロイロ市の獣医で専門家のフォルテサ氏によると、ビサヤ地方はアフリカのタンザニア、南アフリカと共に狂犬病対策費を支援されるという。

 「WHOによると、比はタンザニア、南アと並んで狂犬病多発国。比国内では西ビサヤ地域が患者数が最も多い」と同氏は解説。ビサヤ地方狂犬病絶滅計画では2008〜13年の5年間で経費1千万ドルが必要という。主要目的はワクチン投与などの予防対策、犬の狂犬病撲滅、監視・診断態勢の改善︱︱など。(17日・ビジネスワールド)

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