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ビサヤ・ミンダナオ通信

2009/9/28 社会

モスク攻撃に批判集中

 1カ月に及んだイスラム教の断食月(ラマダン)が明けたことに伴い、ミンダナオ地方イスラム教徒自治区(ARMM)内で今、駐留米軍部隊のモスク(イスラム寺院)攻撃を「野蛮な行為」「テロより悪質」などとする批判が相次いでいる。

 問題となっているのは14日にスルー州ホロ町の港湾地区での銃撃事件。米軍部隊が同地区にあるモスクと比港湾局事務所に無差別の銃撃を加えたという。負傷者の有無などは明らかになっていない。

 批判の先頭に立つタゴ弁護士は「事件はわれわれイスラム教徒に対する米軍部隊の本性が分かった」と指摘、さらに「テロよりも悪質な行為で、ARMM議会は非難決議を出し、真相究明を求めるべきだ」と憤った。(23日・ブレティン)

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