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東ダバオ州サマール島にあるマレーシア系リゾートホテル、サマール・カジノ・リゾートホテルは、客室占有率が低下したため営業停止に追い込まれた。同ホテルは、主要マーケットである台湾からの観光客がフィリピン、台湾間の航空協定失効で激減。さらにミンダナオ紛争の激化に伴う治安悪化によりフィリピン人観光客数も大幅に落ち込んだ。このため、月200万ペソの損失を被ったという。
econoTREND
2000/7/1
社会
