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労働雇用省によると、今年上半期（１〜６月）に労働法や職場安全基準法の順守を確認するために立ち入り検査した企業数は３万4000社で、通年目標の５万5000社の過半数を大幅に超えた。同省は昨年、500人の労働監督官を投入して通年で13万4263社を立ち入り検査した。今年度は234人の労働監督官をさらに追加したが、立ち入り対象の企業は病院やバス会社など問題が多いとされる業界に絞っており、検査企業の目標数を大幅に下げている。（31日・ビジネスワールド）
３万4000社を立ち入り検査
2019/9/3
経済
