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コーヒー農園事業契約 先住民団体 環境省に撤回要求

2019/7/6 経済

 ミンダナオ地方の南コタバト州とスルタンクダラット州に住む先住民のチボリ族やマノボ族たちが結成する先住民団体「TAMASCO」は、他の非政府組織とともに、環境天然資源省に対し、南コタバト州レイクセブにあるコーヒー農園と同省が結んでいる統合森林管理契約(IFMA)を撤回するよう求めた。先住民らは、このコーヒー農園が過去28年間にわたり先祖伝来の土地を侵食し、自分たちの農業が出来なくなっているほか、先住民コミュニティーの同意を得ずに同契約を更新したとして撤回するよう訴えている。コンスンヒ財閥の持株会社DMCIホールディングスの子会社であるM&Sコーポレーションが同農園を経営している。(3日・スター電子版)

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