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世界的デジタル決済大手のPaypalは28日、国境を越えた電子商取引に関する調査報告書を発表し、2018年のフィリピンの同取引額が17年比47％増の415億ペソに大幅に拡大すると予測した。また、比人の55％は電子商取引を利用しており、利用総額は17年の925億ペソから18年には1219億ペソに拡大する見込み。アジア太平洋地域でみると、比はインドと中国に次いで、オンラインで海外から商品を購入する消費者が多い国とランク付けられている。（６月28日・ブレティン電子版）
国境越え電子商取引前年比47％増へ
2018/7/3
経済
