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基地転用開発庁のディソン総裁は18日、これまでの「クラーク・グリーン・シティー」から呼称を変更した「ニュー・クラーク・シティー」開発事業の着工式典を今年10月に実施すると明らかにした。ルソン地方中部で計画されている新都心開発事業の第1期事業は一部で工事が始まっており、総額200億ペソ以上を投入して、ドゥテルテ政権が終わる2022年までの完工を目指す。第1期事業では道路などインフラ整備事業と民間企業が所有する商業ビル群などを建設する。ニュー・クラーク・シティー開発事業はタルラック州にある総面積9450ヘクタールの用地を開発し、中央政府センターや食品加工団地、国際食品市場や住宅地・商業地区などを建設する。日本やシンガポール政府との連携も視野に入れているという。（21日・ブレティン）
econoTREND
2017/8/23
経済
