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政府の開発予算調整委員会（DBCC）によると、2016年度の退役軍人向け年金支給総額は710億ペソだったが、2024年には2倍を超える1879億ペソまで急拡大すると予測されている。同委員会では退役軍人の年金を今後も問題なく支給するために、年金基金を拡充して積極的に運用する必要があるとみており、総額で５兆5700億ペソ規模の基金運用原資を今後確保する必要があると試算している。国軍の退職年齢は56歳。（５日・インクワイアラー）
退役軍人年金の運用が急務
2017/6/9
経済
