Logo

29 日 マニラ

32°C24°C
両替レート
¥10,000=P3,730
$100=P5,850

29 日 マニラ

32°C24°C
両替レート
¥10,000=P3,730
$100=P5,850

第1四半期成長率5.8~6.3%と予想

2024/5/2 経済

 レクト財務相は4月29日に行われた記者会見で、2024年第1四半期(1~3月)の国内総生産(GDP)伸び率について5.8~6.3%との予想を示した。通年の経済成長率目標6.0~7.0%も達成可能だとしている。9日にフィリピン統計庁が速報値を発表する。ただ、物価高騰の影響で個人消費が伸び悩んでいることに加え、前年同期の成長率が6.4%と23年の四半期ベースでも最も高かったことから、揺れ戻しで6.0%を下回ることもあるとしている。財務相は経済成長の阻害要因として「インフレ高進が一番問題だ」としており、24年通年の成長率も政府目標下限の6.0%達成に向けて努力するとしながらも、「(23年の年間成長率)5.5%より高い成長率が達成できれば勝利したといえる」としている。(1日・インクワイアラ―)

おすすめ記事

大統領・BSP総裁が金融情勢を協議 金利は4.75%へ低下 インフレ鈍化が背景、2026年に経済回復の見通し

2025/11/29 経済 有料
有料

S&P、比の投資適格「BBB+/A-2」格付け維持 見通しはポジティブへ改善―通貨・インフレ政策を評価

2025/11/29 経済 有料
有料

BSP、ASEAN2026記念10ペソ硬貨と「フィリピン祭」100ペソ銀貨シリーズを発表 QRコード搭載で情報閲覧可能へ

2025/11/28 経済 有料
有料

10月の国際収支、7億600万ドルの黒字 外貨準備高は1,102億ドルに増加

2025/11/24 経済 有料
有料

経済企画開発省バリサカン長官「統治上の課題があっても潜在成長率は6%を維持」

2025/11/22 経済 有料
有料

遠藤和也駐フィリピン日本大使、三井住友銀行マニラ支店の開設10周年記念式典に出席

2025/11/21 経済 無料
無料