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　ＳＭインベストメンツの2023年決算報告によると、連結純益は前年比25％増の770億ペソで、ほぼ半分がフィリピンの国内企業として過去最高益を出した拡大商銀ＢＤＯだった。総収入も同11％増の6163億ペソに増え、比較的最近に参入した事業への投資増が反映した。それらには、再生可能エネルギーのフィリピン・ジオサーマル・プロダクション、総合物流の２ＧＯ、ケーキや菓子製造販売のゴールディロックス・ベークショップなどがある。一方、中核事業であるＳＭリテールの純益は同11％増の199億ペソで、総収入は同10％増の4150億ペソだった。また、不動産開発ＳＭプライムホールディングスの純益は同33％増の400億ペソだった。（28日・インクワイアラ―）