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　政府系ランドバンクは今年上半期（１～６月）のデジタル決済取引額が前年同期比41％の１兆9000億ペソだったと発表した。取引件数は同22％増の9470万件。同行はランドバンク・モバイルバンキング・アプリ（ＭＢＡ）、電子モディファイド支出システム（ｅＭＤＳ）、ランドバンク・クレディティング・システム（ＬＢＣＳ）、iアクセスなど計六つのデジタル決済アプリを運用している。このうち、政府機関の決済アプリとして利用しているＭＢＡが全体の80％超となる7610万件で決済件数最多だが、決済額は1405億ペソにとどまっている。決済額が最大だったのはｅＭＤＳで36％増の１兆3000億ペソだった。（21日・マニラタイムズ）