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　不動産開発大手のメガワールドも出資するサントラストリゾート・ホールディングスの取締役会はこのほど、自社の会長および社長によるチャイナ・バンキングからの総額250億ペソの包括的融資および保証合意を確保するための交渉権を認める決議を承認した。サントラストリゾートは現在、パラニャーケ市のマニラ湾沿いにあるメガワールド社が開発中のウェストサイドシティに統合カジノホテルを建設中で融資で得た資金を充当する。このサントラストリゾートが進めるカジノホテル建設事業は当初、2023年中の完工を目指していたが、建設請負会社のメガワイドとの話し合いで、2024年３月31日に完工期限を延長することで合意している。（10日・マニラタイムズ）