English
アボイティス財閥の中核持株会社、アボイティス・エクイティ・ベンチャーズは今年１～３月期の利払い・税引き・償却前利益（ＥＢＩＴＤＡ）が179億ペソと前年同期比38％増と好調に伸びた。電力部門のアボイティス・パワーの収益貢献分が39億ペソと前年同期比161％増加したことが反映した。電力部門が総収益の73％を占めた。また、傘下の拡大商銀中堅、ユニオンバンクの収益貢献分も18億ペソと同33％増。不動産開発部門のアボイティスランドの連結純益が１億2700万ペソと同15％縮小したほか、リパブリック・セメント＆ビルディング・マテリアルは２億9600万ペソの損失を計上した。一方、インフラ部門のアボイティス・インフラキャピタルの純益は３億7500万ペソと同108％増加した。（４月28日・スター）
アボイティスＥＢＩＴＤＡが２％増 １～３月期に発電部門好調で
2023/5/1
経済
