PNB純益73%減
[ 145字|2021.3.24|経済 (economy)|econoTREND ]
有力実業家のルシオ・タン氏が所有する国内拡大商業銀行大手のフィリピン・ナショナル・バンク(PNB)は昨年の決算報告を行い、純益が26億ペソと19年比73%減少したことを明らかにした。コロナ禍の影響で不良債権化の拡大に備えるための貸倒引当金を増やしたことが要因。(22日・インクワイアラー)
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有力実業家のルシオ・タン氏が所有する国内拡大商業銀行大手のフィリピン・ナショナル・バンク(PNB)は昨年の決算報告を行い、純益が26億ペソと19年比73%減少したことを明らかにした。コロナ禍の影響で不良債権化の拡大に備えるための貸倒引当金を増やしたことが要因。(22日・インクワイアラー)
ドミンゲス財務相は、マルコス次期政権に対し、新政権の財源を確保するため、税制改革法によって2023年に実施予定となっている所得税の引き下げ措置を26年まで3年間延期するよう勧告した。
国内格安航空最大手のセブパシフィックは25日、運航便数が1日当たり350便近くまで増え、コロナ禍前の水準に回復したと明らかにした。
閣僚級の税優遇措置再検討委員会(FIRB)は、ブロードバンドサービス業者や通信塔運営業者など通信系4社の総額2288億ペソの拡張事業計画に対する税優遇措置付与を承認した。