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　財務省は24日、今年１〜２月のコメの輸入量が大幅に落ち込み、コメ関税化法の施行に基づく税収も下落したと発表した。関税庁が１月〜２月14日に徴収した関税は、昨年同期の22億２千万ペソから23.1％減少し、17億１千万ペソとなった。輸入量は、75万9810トンから20万9320トンと大幅減だった。昨年の関税収入のうち、100億ペソはコメ農家支援のためにコメ競争力強化基金に充てられる。（25日・マニラタイムズ電子版）