English
フィリピン統計庁発表によると、１月のインフレ率は2.7％で、14年11月に記録した3.7％以来となる約２年ぶりの高水準だった。住宅費や光熱費、燃料費などが高騰したため。前月12月の2.6％から0.1ポイント上昇し、前年１月の1.3％に比べると約２倍。テタンコ中銀総裁は、政府目標（2.3〜3.2％）の範囲内にあるとして金利政策などへの影響はないとしている。（８日・スター）
１月インフレ率が２年ぶり高水準
2017/2/10
経済
