現職議員も巻き込んだ国会議員向け開発補助金(通称ポークバレル)の不正流用問題や、比日経済連携協定(EPA)に基づく比人看護師・介護福祉士候補者派遣など、2013年のニュースを4回にわたり検証する。
お知らせ
お詫びと復旧のお知らせ平素よりマニラ新聞をご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、サーバー復旧作業に伴う不具合により、約3週間にわたり当サイトが閲覧できない状態となり、読者の皆さまならびに関係者の皆さまに多大なるご不便・ご迷惑をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。現在、サーバーの復旧作業は完了し、本サイトは閲覧可能な状態となっております。ただし、一部機能や表示につきましては引き続き調整作業を行っており、数日以内に完全再始動する予定です。安定した環境を整え次第、改めてお知らせいたします。また、今回の障害により配信が滞った期間につきましては、有料会員の皆さまを対象に、同期間分の利用期間を無料で延長させていただきます。対象となる方には、個別の手続きは不要です。改めまして、長期間にわたるサイト停止によりご不便をおかけしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。今後は再発防止と安定運用に努め、より信頼されるメディア運営を行ってまいります。引き続きマニラ新聞をよろしくお願いいたします。
2024/10/10 10:10現在、ウェブサイトへログインできない場合がございます。ログインができないお客様は、恐れ入りますが、下記メールアドレスまでご連絡ください。 racquelmarasigan98@gmail.com確認のうえ、ご対応させていただきます。
2024/10/10 10:10現在、ニュースレター配信サービスはご利用いただけません。誠に恐れ入りますが、ログインのうえ、PDFニュースをご閲覧くださいますようお願い申し上げます。
2024/10/10 10:1012月25日、1月1日、毎週日曜日は休刊日です。
2024/10/10 10:10シリーズ・連載
年末検証
5月13日に投開票が行われたマニラ市長選で、エストラダ元大統領は、3期目を狙ったリム・マニラ市長(当時)に約4万票の差をつけ、新市長に当選した。新市長は就任宣誓式で「悪徳警官と犯罪の一掃」を政策の一つに掲げた。就任から約6カ月、マニラ市の犯罪発生件数はむしろ増加傾向にある。
2009年から始まった比日経済連携協定(EPA)に基づく比人看護師・介護福祉士候補者の派遣は、13年で第1陣の渡日から5年が経過した。看護・介護ともに、募集・選考から渡日、病院・施設で働きながらの勉強、国家試験受験、正規就労あるいは帰国という一連の流れが一巡りし、問題の指摘と改善が繰り返されてきた。しかし求人数、合格...
2010年6月に発足したアキノ政権の折り返し点となった13年。5月の統一選で政権基盤を強化し、「汚職の温床」とされてきた優先開発補助金(PDAF、ポークバレル)にメスを入れようとした矢先、武装グループによるサンボアンガ市街占拠事件とボホール大地震、史上最強とされる台風ヨランダ(30号)被害の対応に追われた。次期大統領...





