慰安婦像プレート損傷 歴史委、市と協力し修復へ 器物損壊容疑で捜査も
[ 668字|社会 (society) ] 有料慰安婦像台座部分のプレート損傷で「マニラ市と協力して修復目指す」と国家歴史委員会
![損傷されたプレートは、慰安婦像台座下部分の裏側に取り付けられている=3月27日正午ごろ、首都圏マニラ市ロハス大通りで冨田すみれ子撮影](/image.php?file=236866l.jpg&pass=1bc9a10ed7618608b145c13da1d81200)
首都圏マニラ市に設置されている慰安婦像の台座部分のプレート文字が消されていた問題で、フィリピン国家歴史委員会は1日までに、管理者のマニラ市と協力してプレートの修復を目指すとの方針を明らかにした。一方、警察当局は器物損壊の疑いがあるとして、捜査の可能性を示唆した。
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首都圏マニラ市に設置されている慰安婦像の台座部分のプレート文字が消されていた問題で、フィリピン国家歴史委員会は1日までに、管理者のマニラ市と協力してプレートの修復を目指すとの方針を明らかにした。一方、警察当局は器物損壊の疑いがあるとして、捜査の可能性を示唆した。