日本の開発援助6件承認 インフラ向上に寄与 国家経済開発庁
[ 669字|経済 (economy) ] 有料国家経済開発庁は新たに承認された事業のうち6件が日本によるものと謝意
![幹線道バイパス工事フェーズ3の借款契約を交わすドミンゲス財務長官(右)と伊藤晋JICA比事務所長=2月28日撮影、公共事業道路省提供](/image.php?file=236239l.jpg&pass=f7b1048519b439cacc10917b08237db3)
国家経済開発庁(NEDA)は2日、新しく承認した外国からの政府開発援助(ODA)13件のうち6件が日本政府の援助による案件であることを明らかにした。6件の事業費用の合計は約7千億ペソに上るとみられ、うち5件がインフラ事業。ペルニア国家経済開発長官は「日本は最も信頼のおける支援国の一つで、インフラ事業では優れた技術力がある」と謝意を表明した。