マニラ24時・朝
[ 1208字|社会 (society) ] 有料高い経済成長の裏で、首都圏の労働者は過酷な通勤状況に苦しむ
![軽量高架鉄道(LRT)に乗り損なった乗客を運ぶジプニー=2017年12月19日午前7時ごろ、首都圏マニラ市で伊藤明日香撮影](/image.php?file=235094l.jpg&pass=bc767704731ec29baaa6da7becacb26a)
フィリピンの人口の約13%が集中する首都圏では、朝の通勤時間帯の混雑が深刻さを極めている。インフラ事業に力を入れるドゥテルテ政権は、首都圏地下鉄の建設をことし着工する予定で、交通混雑の改善に本腰を入れ始めた。市民は通勤の苦痛を少しでも回避するため、自家用車、ジプニー、トライシクルなどさまざまな乗り物で職場に向かっている。
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フィリピンの人口の約13%が集中する首都圏では、朝の通勤時間帯の混雑が深刻さを極めている。インフラ事業に力を入れるドゥテルテ政権は、首都圏地下鉄の建設をことし着工する予定で、交通混雑の改善に本腰を入れ始めた。市民は通勤の苦痛を少しでも回避するため、自家用車、ジプニー、トライシクルなどさまざまな乗り物で職場に向かっている。