殺人容疑者をさらし者に
[ 216字|2019.11.09 ]
首都圏マニラ市のモレノ市長は7日、万聖節の1日に同市サンパロック地区のホテルで起きた殺人の容疑者を市役所の記者会見でメディアの前に立たせた。同市長はこれまでも事あるごとに、同様の行為を行ってきた。警察の調べによると、35歳の男は、科学技師の男性(23)に性的なサービスをする見返りに要求した2千ペソが支払われず腹を立て、アイスピックで16カ所を刺して殺したという。事件を知った妻が警察に夫の居場所を通報した。(8日・Pジャーナル)