リム元マニラ市長がフェイクニュースで被害
[ 238字|2019.05.13 ]
マニラ市長選に立候補しているアルフレド・リム氏は11日、インターネットで同氏が対立候補のモレノ副市長の支持に回るとのニュースが流れたことについて、「フェイクニュース」として情報源を特定し、提訴を検討していると言明した。リム氏陣営によると、ニュースは情報源を明確にせず、同氏の選挙戦を不利にする試みで悪意があるという。同市長選は現職と副市長、リム氏が三つどもえの選挙戦を繰り広げており、リム氏が優位のため他陣営がフェイクニュースを流したと主張している。(12日、Pジャーナル)