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12月8日のまにら新聞から

砂糖産業も甘くない

[ 323字|2014.12.8|社会|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]

 西部ビサヤ地域のイロイロ市で、東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済統合を来年に控え、主力の砂糖産業の生き残りのためのフォーラムが開かれた。

 サトウキビ栽培は西ネグロス州で盛んで、フィリピン産砂糖の半分以上を生産している。イロイロ州でもサトウキビ栽培がされているが、機械の近代化が遅れているという。

 フォーラムでは貿易産業省の幹部がフィリピン産の砂糖が生き残るために生産機械への投資を惜しんではならないと強調した。サトウキビのしぼり汁を蒸発させて糖蜜を取り去った後に残る未精製の砂糖マスコバドの生産は盛んだが、機械化の遅れで競争力が落ちている。フォーラムでは国や地方のほか、研究機関やコーヒー業者が熱心に聴講した。(3日・ブレティン)

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