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2月25日のまにら新聞から

サラ氏22%で首位 ポー氏2位 パッキャオ、マルコス、モレノ氏続く OCTA大統領選調査

[ 728字|2021.2.25|政治 ]
(左)ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カルピオ氏=2019年2月撮影/グレース・ポー上院議員=2016年5月撮影

 フィリピン大などの独立研究グループ「OCTAリサーチ」が発表した2022年5月の大統領選などに関する世論調査結果によると、大統領候補としての人気ではドゥテルテ大統領の娘のサラ・ダバオ市長が1位だった。24日付英字紙スターなどが報じた。

 大統領候補としてサラ氏を支持する人は22%。2位はグレース・ポー上院議員の13%。次いでパッキャオ上院議員とボンボン・マルコス元上院議員(ともに12%)、モレノ・マニラ市長(11%)までが1割超の支持を集めた。

 以下はロブレド副大統領(5%)、ソット上院議長とカエタノ前下院議長(ともに3%)、ロハス元内務自治相、シンシア・ビリヤール上院議員、ラクソン上院議員(ともに2%)、アンガラ上院議員、エスクデロ・ソルソゴン州知事、ゴードン上院議員ら(ともに1%)だった。

 トップのサラ氏はミンダナオ地方で48%の高い支持があり、ビサヤ地方でも20%を獲得したが、首都圏ではマルコス氏が18%で、サラ氏(17%)を上回った。

 5段階の階層別では、サラ氏への貧困層(Eクラス)の支持が24%と最多だったのに対し、富裕層から中間層(A〜Cクラス)ではマルコス氏が22%で1位だった。

 副大統領候補としての支持もサラ氏が14%でトップ。ともに11%のモレノ、パッキャオ両氏、10%のポー氏までの4人が2桁の人気だった。

 昨年暮れに発表された民間調査機関、パルスアジアによる調査(昨年11月23日〜12月2日実施、対象2400人)でも、大統領選ではサラ氏が26%で1位だった。

 今回のOCTAの調査は1月26日〜2月1日に全国の18歳以上の成人1200人を対象に対面のインタビュー方式で行われた。(谷啓之)

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