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　運輸省によると、ルソン地方南部のアルバイ州に建設中のビコール国際空港が今年７月までに正式に開業する見通し。同事業は10年以上も建設が中断していたが、昨年に工事が再開し、現在では50％以上の進捗率にこぎつけた。同空港がマヨン火山に近い同州レガスピ市で開業すれば、観光や経済開発の起点となりうる。現在は年間２００万人の利用が見込まれている。同空港の運営・保守事業については、すでにアボイティス・インフラキャピタルが事業提案を出している。（６日・スター電子版）