フィリピン証券取引所はこのほど、統合カジノ施設リゾーツ・ワールド・マニラを運営するトラベラーズ・インターナショナル・ホテル・グループの上場廃止申請を承認した。同グループは比人実業家アンドリュー・タン氏とマレーシアのゲンティン・グループの合弁事業。主要株主が少数株主の株式を買収し、株式公開比率が規定を割り込んだため、上場廃止処分の適用対象となった。リゾーツ・ワールド・マニラには2011年までにマリオットホテルやレミントンホテルなど大手ホテル3社が進出していた。(20日・スター)
16 日 マニラ
フィリピン証券取引所はこのほど、統合カジノ施設リゾーツ・ワールド・マニラを運営するトラベラーズ・インターナショナル・ホテル・グループの上場廃止申請を承認した。同グループは比人実業家アンドリュー・タン氏とマレーシアのゲンティン・グループの合弁事業。主要株主が少数株主の株式を買収し、株式公開比率が規定を割り込んだため、上場廃止処分の適用対象となった。リゾーツ・ワールド・マニラには2011年までにマリオットホテルやレミントンホテルなど大手ホテル3社が進出していた。(20日・スター)
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