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国内複合企業大手７社が提携して運輸省に提出していたマニラ空港再整備事業提案について、同省側がこのほど提案書の内容の修正を求めたことから白紙状態に戻ったと報道されたのを受け、建設・エンジニアリング国内大手のメガワイド社は対抗提案を策定して提出する考えを示した。トゥガデ運輸長官はこのほど、同提案の内容について、クラーク国際空港の運営・メンテナンス事業で盛り込まれた契約内容を踏襲すべきだとして修正を求めたことを明らかにしていた。政府の施策変更による事業への影響や損害に対する補償条項をめぐって同省と企業連合体で折り合いがついておらず、事業提案自体が白紙撤回される見通しという。（8日・スター電子版）
マニラ空港再整備事業提案白紙で メガワイド社が対抗提案を示唆
2019/7/11
経済
