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　ピニョール農務長官はこのほど、来週からコメや野菜などの農産物に対する固定小売価格（SRP）の導入を開始すると明らかにした。物価高を抑制するのが目的で、違反した小売業者には千〜100万ペソの罰金と禁固刑が科される。コメは通常レベルの精米で１キロ当たり40ペソ以下に設定される見込み。また、上質精米も同42ペソ以下に設定される。一方、なすびや白菜などの野菜やミルクフィッシュなどの大衆魚についても順次固定小売価格が導入される。（14日・マラヤ電子版）