ミンダナオ地方サンボアンガ市でこのほど、息子(40)が金銭を巡って争っていた父親(74)を殺害し逮捕された。警察の調べによると、農地経営をする父親は、夫婦の薬代やトラックを買うため牛などを売って30万ペソのお金を得た。しかし、息子がことあるごとに父親に金の無心をしたため、父親はお金を常時身につけるようになった。しかし、息子に鉈(なた)で襲われ殺害されたという。奪われた現金はまだ見つかっていない。(4日・アバンテ)
息子が金銭巡り父親殺害
2016/06/05



