首都圏ケソン市タタロン・バランガイ(最小行政区)の路上で10日正午すぎ、オートバイに乗っていた金貸し業のインド人男性(47)にオートバイの二人組の男が近づき拳銃を突きつけてホールドアップを宣言した。インド人男性は4千ペソが入った財布を差し出したが、武装した男たちは満足せず、インド人から免許証とオートバイを奪って逃げた。インド人男性は「ファイブ・シックス」と呼ばれる高利の金貸し業者で、いつものように商店主らから集金していて、後をつけられ、被害に遭った。(12日・バリタ)
高利貸しをホールドアップ
2015/12/13



