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フィリピン統計庁によると、４月の輸出額は55億1000万ドルで前年同月比0.4％増加した。同１％増だった昨年11月以来、５カ月ぶりに前年同月を上回った。農産品が回復基調であることに加え、製造業の輸出も増えた。一方、輸入額は同1.9％減の90億1000万ドルで、昨年12月の4.9％減以来４カ月ぶりに減少した。貿易収支は35億ドルの出超（赤字）となり、前年同月の37億ドルの出超より２億ドル改善した。（12日・マラヤ電子版）
輸出が５カ月ぶり前年同月比増
2019/6/15
経済
