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10月4日のまにら新聞から

航空機撤収サービス業者 比進出を検討

[ 319字|2018.10.4|経済 (economy)|econoTREND ]

オランダに拠点を持つ航空機撤収サービス会社のRESQTEC社はこのほど、フィリピンへの進出を検討していることを明らかにした。同社は従来の航空機よりも重量が重いエアバスA350 型機やボーイング787型機などが事故を起こした際にも早急に事故機を撤収させる最先端の技術を備えているという。従来の時間の約半分で撤収を完了させることが可能で、運輸省に対して売り込みを図っている。フィリピンでは今年8月にアモイ航空機がマニラ空港で着陸後にコースを外れる事故を起こし空港が長時間閉鎖されたほか、ドゥマゲテ空港でもフィリピン航空機の車輪のタイヤが破裂する事故が発生、事故機の早期撤収を確実に行うべきだとの論議が高まっていた。(1日・スタンダード電子版)

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