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全国コンタクトセンター協会のウリガン会頭によると、今年下半期に欧米のBPO企業４社がフィリピンに進出する予定。３社が欧州企業で1社が米国企業。４社の進出で約1000〜1200人の雇用増につながるという。一方、国家プライバシー委員会（NPC）のリボロ委員長はこのほど、国内のBPO業界におけるデータ漏えいリスクを減らすため、250人以上の従業員を抱えるBPO企業による同委員会への登録を9月までに義務付ける方針であることを表明した。（27日・スタンダード電子版）