帰郷待ち望む若者が心臓発作で死亡
[ 219字|2020.07.08 ]
ミンダナオ島サンボアンガ市の滞在先のペンションで4日、19歳の男性が心臓発作を起こし死亡した。男性はスルー州ホロ島へ帰郷するため、6月29日に同市に移動。政府指定のペンションで、帰郷してホロ島の家族の元に戻ることを待ち望んでいた。クリマコ・サンボアンガ市長は「最終目的地のホロに帰り着く前に死亡した男性に哀悼の意を表す」とした上で「男性の父親によると、男性には心臓疾患があった」と自身のフェイスブックで述べている。(7日・Pジャーナル)