男児の遺体を車から発見
[ 248字|2019.10.08 ]
ビサヤ地方セブ州バランバン町で5日、小学1年の男児の遺体が消防士の自家用車から見つかった。調べによると、遺体はクリスチャン・トレスさん(10)で、争った形跡はなく、何らかの原因で窒息死したとみられている。男性消防士は、5日深夜過ぎに消防署駐車場に車を停めて出勤。同日午後2時ごろに上着を取りに戻ると、見知らぬ男児が車の後部座席にうつぶせで倒れていた。消防士は「車の鍵は5秒から10秒で自動的に掛かる」と述べている。クリスチャンさんの両親は、消防士の責任を問うつもりはないという。(7日・テンポ)