雷の直撃で農民が即死
[ 247字|2019.09.14 ]
ビサヤ地方西ネグロス州モイセスパディリア町で11日、稲刈りに出ていた農民の男性らが雷に打たれ、1人が死亡、3人が負傷した。調べによると、亡くなったのはサルディ・マルフィルさん(42)で、仲間の農民3人と早朝から田んぼで働いていた。4人は午前6時半ごろ稲刈りに出ていたが、激しい雨に見舞われ、作業を一時中断して自宅へ向かっていると、先頭を歩いていたマルフィルさんに雷が直撃したという。マルフィルさんは即死。後ろを歩いていた3人も病院へ運ばれたが、いずれも同日午後には退院した。(13日・テンポ)