4万7000世帯を現金支給事業から除外
[ 211字|2019.09.09 ]
社会福祉開発省第1地域事務所はこのほど、貧困世帯に対する条件付き現金支給プログラムで、ルソン島北部地域の支給対象世帯リストから4万7000世帯を外したことを明らかにした。支給金を引き出すATMカードを質入れしたり、賭博するなどの違反行為を最低3回繰り返した受給者がいることが理由という。同地域の中ではパンガシナン州で2万4000世帯以上が資格をはく奪され最多。同地域の支給対象世帯は18万9985世帯。(8日・アバンテ)