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　首都圏マカティ市マガリャネスで16日、帰宅途中の関税局職員が銃撃を受けて２人がけがをした。調べによると、午後８時半ごろ、女性職員２人を乗せた車が高級住宅地のビレッジ内を走行していると、突然前を走行していた車から武装した男４人が降りてきて、車から降りるよう求められた。４人組は停車中の車の窓を割り、発砲してきたが、職員の乗っていた車が後方に急発進して逃げたという。職員２人は指や背中に銃撃を受けたが命に別条はなかった。（18日・テンポ）